Wonder Festival 2005Winter◇東京ビッグサイト

http://www.kaiyodo.net/wf/05win/index.htm(←もう、終わってますが)

海洋堂が主催する、国内最大規模の造形物イベントWF(通称ワンフェス)にいってきた。

天候は曇りだったり小雨が降ったりしたが、あまり崩れずに助かった(昨年夏は雨が降るは夏なのに寒いは大変だった!)。

現地には9時半ごろに着いたのだが(いつもこんな感じ)、例年よりもかなり後方まで列が延びており暗澹たる気持ちになったのだが、入場したのは10時30分ごろで、ほぼ例年通りな感じだった。

今回は、会場内を企業ブースとディーラーブースを完全に分離しており、そのせいか会場内が歩きやすかった。企業のグッズなども、午前中は兎も角、午後になるとほとんど並ばずに買えたりと(特にワンダちゃんグッズやKONAMIの「おとぎ銃士赤ずきんhttp://www.akazukin.konami.jp/)」などは、閉会間際でも購入できたので、かなりの数を準備していたのだろう、欲しかった人はほぼ購入できたのではないだろうか)、色々とイベントの形態を考えているように感じた。今回のような感じで、これからもいってくれるとありがたいのだけど…

ディーラー系では、購入したかった物が7割ほど入手できたので(ケロロ軍曹やガラQのストラップ、超カンタムロボ!など)物欲分はかなり満たされた。

いつもは長蛇の列なPinky:stで有名なBaby Sueも、なにげに並んだら20分ほどで限定リペイントを購入できたり、かなりうれしかった。ただ、浅井真紀氏の「漫玉日記」や皇帝ブランド氏の「ナデシコB(劇場版)」は、完売していたので、ちょっと残念。

ただ、WFはカタログでチェックした物を購入するだけでなく、会場内を色々見ているのも楽しいイベントなので、あまり列に並ぶ時間を取られなかったのは、うれしかった。

オリジナルの、創作系や動物系を色々眺めたり、多くなってきたPinky:st系のアイテムを見たり購入したりしながら会場内を見学。
それで感じたのは、ペーパークラフト系のディーラーさんは結構面白そうだなということ。折り紙や、紙に印刷した物を加工する物。挑戦すると楽しそうな物が多かった。

あと、閉会間際に見たのでキットは完売していたのだが「1/144 VF-1J バルキリー(星の白金氏)」は凄かった。見本で見せてもらったのだが、差し替えなしで完全変形を実現していた。これは、かなり素晴らしい! 塗装などは大変そうだが(パーツが細かいので)次回、是非とも購入したいアイテムだった。

と、思いつくままに書き連ねてみたが、自分的にはかなり充実したイベントだった。

ただ、一日中歩き通しだったので、布団に入った今でも足が悲鳴を上げているのがつらい(もう年なのか…)